9ヶ月続いたヘルニアの坐骨神経痛が10分で消失

  • 今週の火曜日に、当院の常連さんの紹介で、Mさん(43歳 男性 会社経営 守山市)が来院しました。
  • 昨年の12月にギックリ腰を切っ掛けに腰痛と左脚の坐骨神経痛を発症。例年なら日にち薬で改善していたのが、徐々に悪化。

画像の説明

  • 3月に接骨院に掛かり、病院での検査を勧められて、総合病院でMRI検査を受けて腰椎椎間板ヘルニアの診断。

画像の説明

  • その後は病院でもらった痛み止めの薬を一日3錠服用しつつ、接骨院で牽引と電気治療に通うこと半年。全く改善することない状態で困り果てている時に、紹介されて来院されました。

症状

  • 痛みの程度を聞くと、どの姿勢をしても右のお尻と右脚が痛く、咳やクシャミで激痛が響くというかなり辛い状態。ここ最近は夜も持続する痛みで眠れていない。
  • ただ、完全に立ってしまうと痛みはかなり軽減させるとのこと。←ここにヒントがありました。

施術

  • 院内での歩行姿勢と問診での話から、原因の当たりがついたので直ぐに、四つん這いになってもらい、背骨を緩め脊柱の生理湾曲をつける意図でチョコチョコと5分ほど施術。
  • そこで、立ってもらうと、痛みが消えていました。本人はビックリ。そりゃそうです。9ヶ月間続いた痛みやシビレが5分で消えたのですから。問診から施術終了まで10分でした。
  • その後は、日常での立腰姿勢の徹底と日常姿勢の指導を行い終了。(実は、ココの部分が一番大事なのです)
  • 3日後の本日、来院されてその後の様子を聞くとまだ、姿勢により痛みは少しあるが最初の痛みから8割は改善していました。
  • 今日はまだ、再発のリスクがあるので脊柱を調整しバランスを揃えて、絶対油断しないように、先日指導した姿勢を徹底することを再指導して終了しました。(この指導が最大の肝です)
  • 痛み自体はほぼ消失しているので、Mさんはニコニコ笑顔で帰っていかれました。

今回の指導のポイント

  • 状況から推測するに、恐らくヘルニアかと思われます。もちろん、私はお医者さんではありませんので、あくまでも推測でありイメージで行ったのは、施術でヘルニアを引っ込めてから、《股関節を上手に使い腰に負担を掛けないコツ》と《日常姿勢で立腰姿勢を徹底》するように指導しました。立腰姿勢を持続することで、再びヘルニアが飛び出すのを防ぐ為です。

画像の説明

立腰について詳細は⇒立腰しやすい身体に

  • 今回の場合、Mさんがヘルニアになった根本原因は日常姿勢の悪さと身体の使い方の間違いがあったのです
  • 日頃の日常生活の様子を聞くとやはり、座る時は腰を丸くして浅く座る姿勢が当り前だったそうです。当然、接骨院に通院中も全く姿勢には気を掛けていなかったそうです。
  • そりゃ、いくら痛み止めの薬を飲もうが、機械で牽引しようが電気を当てようが改善するわけがありません。やはり、日常姿勢が目茶大切なのです。


    ※施術効果には個人差があります。

**************************************

滋賀県近江八幡の整体院『グッド バランス』
  

  • 腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、ギックリ腰、産後の腰痛、首痛、肩こり、膝痛、股関節痛、肘痛、内臓の不調、冷え性、自律神経症…

http://s-balance.com/

〒523-0061 滋賀県近江八幡市江頭町868

  • 野洲市、守山市、栗東市、草津市、大津市、高島市、湖南市、甲賀市、竜王町、愛荘町、高島市、東近江市、彦根市、長浜市、米原市からも来院

TEL (0748)34-7604

営業時間 9:00~20:00

  • この記事を読んで、役立てていただけたら、右下の「いいね!」を押してもらえたら嬉しいです(^^♪

***************************************

a:5364 t:1 y:0

コメント


認証コード2310

コメントは管理者の承認後に表示されます。