右手首骨折の経過報告 その⑤済生会滋賀病院で再手術しました

昨年の11月に交通事故(右手首の骨折)に合ってから1年以上が経過しました。

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見事に橈骨遠位端が粉砕骨折しておりました

骨折部位は手首の関節の部分の橈骨遠位端と尺骨茎状突起の2箇所。

特に問題だったのが橈骨遠位端です。

この部分が粉砕骨折しており、プレートで固定しておりました。

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10本のネジクギでプレートがガッチリ固定されているレントゲン画像

その後、懸命なリハビリのあと今年の7月に整体院を再開。

そして1年を経過した時点で、右手首に埋め込んだプレートを除去する手術を12/2(木)に行いました。

手術の前日12/1(水)に栗東市にある済生会滋賀病院に入院。

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1年間リハビリに通った済生会滋賀病院

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7階の見晴らしの良い窓側でラッキー

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新幹線が通るのが見える7階からのロケーション

一年前のアクシデントの終了儀式

12/2(木)の午前9時から右手首の橈骨遠位端の粉砕骨折部分を固定していたプレートの除去手術を行いました。

1年ぶりの手術で「またあの時と同じような痛い目に合わなくてはいけない」のは苦痛でしたが、一年前のアクシデントの終了儀式として必要なプロセスでしたので、腹をくくって手術を受けました。

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手術日の早朝、誰もいない病院のロビー

前回の時は、右腕だけの部分麻酔。

2時間半の手術で手首の痛みより、血流を止める為に腕の付け根を締め付けられている持続痛が辛かったです。

しかし今回の手術は痛みの憂鬱より、これで一区切りが出来る喜びの方が勝っていたので、不安やプレッシャーは全くありませんでした。

手術室に入ってもどんなことをされるのか興味津々で周りを観察する余裕がありました。

前回と同様に右肩から麻酔を注入して右腕を締め付けて血流を一時遮断してから抜釘手術が行われました。

途中から右腕の感覚がなくなり、プレートを除去する為に固定しているネジ状の釘を引っこ抜かれる時も、振動のみで痛みはありません。

今回は前回の締付ける痛みが辛かったという訴えに対策してもらったので、大分まっしでした。

プレートを骨から剥がす作業は、ハンマーで叩きなら剥がしていたようですが、やはり振動のみ。

手術開始から30分余りでプレート除去完了。前回は2時間以上掛かったので、本当に楽な手術でした。

終了後、固定されていたプレートを見せてもらいました。固定に使われたネジクギは10本。

このプレートとネジ釘のお陰で、バラバラに粉砕されていた骨が見事に修復されたのです。

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手術後の包帯で固定された右手首…この時は麻酔で感覚がありませんでした

済生会滋賀病院のホスピタリティーは素晴らしかった

麻酔といい骨折の修復技術といい現代医学の進歩のお陰で私の右手首は復活でき、整体師の仕事も続けられる訳で、このように医学を進歩してくださった先人の皆様に敬意を感じました。

もちろん今回お世話になった病院スタッフの皆様には感謝感謝です。

主治医の整形外科医の先生を始め、看護師さんや手術室のスタッフ。病院内をいつも清潔に保って下さる清掃スタッフなどなどたくさんの方々のきめ細かいサービスに、感動しながらの入院生活でした。

済生会滋賀病院のホスピタリティーは素晴らしかったです。声掛けや治療作業のマニュアル化が確立されていました。きっと体系的にトレーニングが成されていると感じました。

設備と受け入れ体勢の整った病院で、プロの仕事を身を持って体感出来たのは私の人生にとっても大きな収穫となりました。

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滋賀県近江八幡の整体院『グッド バランス』
  
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